全自動麻雀卓の仕組み
全自動麻雀卓にはいくつもの種類があります。
現行で販売されている全自動麻雀卓の仕組みは大きくは分けて4種類です。
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��CENTURYセンチュリー
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雀夢にはA型・B型・C型・D型があります。A/B/Cは権利が譲渡され名称が変わります。
A型はのちに雀豪となります。B型は雀酔そしてコスモとなります。C型はいくつかあります。D型はありません。
それぞれの機械の名称がかわっても牌のセット方式となる基本構造は同じですが、部分的な改良はされています。
スーパー雀夢という機種もありますがA/B/C/D型とは別の構造となっています。
■ 雀夢A型（雀豪）の内容紹介
全自動麻雀卓が麻雀荘に導入され始めてから多くの機械が販売されました。
A型はｍｋ1・ｍｋ2・ｍｋ3と生産されますが、ｍｋ3の時に権利移転がされ雀豪に名称が変更。
雀豪ｍｋ3の後継機としてＤＯＭＥが生産されました。
A型系の機種は本体が65KG前後となりとても重い機種です。牌のセット方式は1か所から4ヶ所に牌を並べるベルト方式。
ちなみに雀豪昇竜はＡ型系とは別の構造です。
雀豪の名称で雀豪スリムがありますが、基本構造はＣ型系となります。
■ 雀酔（コスモ）の内容紹介
Ｂ型の権利移転により雀酔に名称が変わり、再度、権利移転によりコスモと変更します。
牌のセット方式は、2か所から牌を吸上げて4ヶ所に牌を並べるベルト方式。
■ 雀夢Ｃ型の内容紹介
当初C型は家庭用の機種として開発をされたようです。その為、重量も軽く、コンパクトな大きさとなっています。
C型はサイズを通常の業務卓と同じように大きくするために板が取り付けられたモデルがあります。
基本本体サイズは65ｃｍ。大きいサイズが70ｃｍ。
Ｃ型の最大の特徴は電子サイコロを使用して使う事でした。
牌のセット方式は4か所からそれぞれ磁石のついたベルトで牌を運ぶ方式。
Ｃ型は初期タイプ→Ｎタイプ→Ｓタイプ→Ｚタイプとあります。権利移転が数回されてＣ型系の機種はいくつかあります。
■ センチュリーの内容紹介
牌のセット方式は4か所からそれぞれ牌を運ぶ方式。
麻雀荘では耐久性が高い機種として人気でした。
牌を投入する開口部は2種類（Nタイプ・Wタイプ）あるのも特徴的です。
龍鳳ロンホウは配牌対応機種ですが、機械本体は昇竜系（MJ JAPAN）の機種です。
■ アモスの内容紹介
アモスは機械本体構造として旧タイプと新タイプと分けられます。
旧タイプは牌を1か所から4か所へ磁石のついたチェーンにより運ぶ方式。
プラスチック部品が多い為に耐久性は高くありませんが、機械本体が軽いのが特長です。
新タイプは牌を4か所からそれぞれの箇所に牌を運ぶ方式。
配牌機能なしと配牌機能ありのモデルがあります。
アモスJPの機構は中国モデルで従来のアモス機構とは別物です。
■ 雀友の内容紹介
牌のセット方式は1か所から4ヶ所に牌を並べるベルト＆チェーン方式。
機械の構造はとてもシンプルで耐久性の高い機種です。
中国で全自動麻雀卓が作られ始めたころは、雀友のコピーが沢山製造され販売されていました。
中国でのコピー機は使われる牌が大きいので、機械はとても大きく、すごく重い機械でした。
■ ＧＡＺＺガズィの内容紹介
弊社で製造している全自動麻雀卓です。
GAZZには1型・2型・3型があります。現行のモデルは3型です。
牌のセット方式は4か所からそれぞれの箇所に牌を並べる方式。
全自動麻雀卓GAZZ/BS
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