全自動麻雀卓とは?
- 1.構造
- 機械の構造にはいくつもの種類があります。
倒産した製造メーカーや廃盤になった機種が中古市場では流通している場合があります。
雀夢系・雀豪系・雀酔系・C型系・雀友系が該当します。
- 国内製造メーカーにより違いは当然ありますが、同じメーカーでもいくつか違う種類がある場合もあります。
- 過去の業務用麻雀卓についてもっと知りたい方は、麻雀卓研究室でご覧になれます。
■アジャスト(弊社 まーじゃんSHOP) GAZZモデル
点数表示機能がないモデルが標準タイプ。表示付きモデルがCFSタイプ。
■鳳凰 センチュリーBGモデル・ZEROモデル
重要な機構に違いはありませんが、ZEROモデルが旧モデル型、BGモデルが新モデル型と言えます。
■大洋技研 アモス(レックス・ヴィエラ・JOY)モデル
大きな違いは、配牌機構のあるなし。点数表示機能のあるなし。
- 中国から輸入されている機械は基本的にどれも構造は同じです。(中国国内ではいくつか種類はあります)
- 違う点は部品の品質面であったり、構成されている部品の形状や材質などです。
*中国卓の場合には、特に部品(モーター・電子部品・配線など)の品質面の違いがとても重要です。
一般的に全自動麻雀卓は、電子部品・ブラスチック部品・モーター・磁石・非鉄や鉄部品などで構成された麻雀卓が、
機械内部で電子制御により自動で牌が東場・南場・西場・北場に運ばれ、山の準備します。
ボタンなどの操作により機械内部にセットされた牌が卓上に上昇してゲームが行える状態になります。
下記の動画で動きが確認出来ます。
色違いの2色の麻雀牌(4人標準打ちなら136枚)を使用。1色の牌を卓上でゲームに使い、もう1色の牌が機械内部で
次のゲームの為に東場・南場・西場・北場に山(牌を2段17列)を並べます。
卓上でのゲームが終了し、卓上にある牌を機械内部に投入すると機械内部に整列している牌が卓上に上昇します。
この流れでゲームを続けていきます。
2.点数表示機能
点数表示機能にもいくつか違いがあります。
点数を表示させる為の仕組みに点棒の接点接触型と非接触型があります。
持ち点の表示以外に得点差を表示させる機能や順位表示機能などのあるなしです。
表示させる箇所の違いもあります。枠面の表示が通常ですが、センター部に表示があるタイプもあります。
弊社まーじゃんSHOPのEAGLE ONEの機能紹介が見れます。
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